【クレジットカードの審査】基準から流れ、審査落ちしない為のチェックポイントを解説!

欲しいクレジットカードがあるけど、審査が気になる。

クレジットカードの審査に落ちない為のポイントが知りたい!

このように思われている方もいることでしょう。

そこでここでは、クレジットカードの審査について、審査落ちしない為のチェックポイントはもちろん、以下のような項目についても解説を進めていきたいと思います。

  • クレジットカードの審査の仕組み
  • 各種クレジットカードの審査難易度
  • 審査の間口が広いクレジットカード
  • クレジットカードの審査に落ちてしまう人の特徴
  • クレジットカードの審査通過率を上げるためのチェックポイント

現段階で少しでも気になっているクレジットカードがある方はぜひ、以下の内容を参考にしてみてくださいね。

  1. クレジットカードの審査の仕組みと流れ
    1. 信用情報機関の種類と掲載情報
    2. CRINやFINEなどの信用情報交流ネットワークもある
    3. クレジットカードの審査には自動審査と手動審査がある
    4. 一般的な審査にかかる時間は3営業日以内
    5. カード会社から見られている項目
  2. 一般的なクレジットカードの審査難易度
    1. クレジットカードの系統によって、審査難易度は異なる
    2. キャッシング枠を付帯させた場合は審査が厳しくなる
    3. 信用される職業と信用度が低い職業
  3. ゴールドカードやプラチナカードは審査難易度が高い
    1. 年会費が高い
    2. 利用限度額が高い
    3. ステータスが高い
  4. 審査の間口が広いおすすめクレジットカード
    1. セディナカードJiyu!da!
    2. セディナカードJiyu!da!はリボ払い専用のクレジットカード
    3. ライフカード(デポジット型)
    4. デポジットで10万円を支払うことで、審査はほぼ確実に通過できる
    5. アメリカン・エキスプレス・カード
    6. アメックスは過去よりも現状を重視する傾向がある
  5. 気をつけたい!クレジットカードの審査落ちする人の特徴
    1. 奨学金や携帯本体代金の滞納
    2. 申し込みブラック
    3. スーパーホワイト
    4. 属性がよくない
    5. 他社からの借り入れが多い
    6. 虚偽の申請
  6. クレジットカードの審査通過率を上げる為のチェックポイント
    1. 支払いの遅延をゼロにする
    2. 多重申し込みを避ける
    3. 虚偽の申請をしない
  7. 任意整理や自己破産後は喪明けならチャンスあり!
    1. 任意整理と自己破産の喪明け時期
    2. 喪中でも審査に通過するケースもある
  8. 意外と知らない!?クレジットカードの審査に関係のない延滞
    1. 公共料金の滞納
    2. 携帯料金の滞納
    3. 家賃の滞納
    4. 年金の滞納
    5. 家族のブラックリスト
  9. クレジットカードの審査に落ちても再チャレンジは可能!
    1. 再チャレンジができるのは半年後
    2. 半年の間にできる準備
  10. カード発行後のETCカードや家族カードは審査なしで申し込みが可能!
    1. 審査はないが、途上与信される可能性はある
  11. どうしても審査に通過しないならデビットカードやプリペイドカードを使おう!
    1. デビットカードやプリペイドカードは即時引き落とし
    2. デビットカードやプリペイドカードでは信用情報は積み上がらない
  12. クレジットカードの審査まとめ

クレジットカードの審査の仕組みと流れ

大まかにいうと、あなたがクレジットカードにエントリーした場合、以下のような流れで審査が進みます。

  1. あなたが申込み手続きを完了する
  2. クレジットカード会社が信用情報機関の内容を材料にしながら審査を進める
  3. あなたに審査結果が届く

ここでポイントとなるのは、クレジットカード会社は信用情報機関に登録されているあなたの個人情報を参考にするということです。

つまり、あなたがどれだけ素晴らしい内容を個人情報として申請したとしても、信用情報機関に記録されている内容が残念だと、審査をクリアすることができないというわけですね。

信用情報機関の種類と掲載情報

それでは信用情報機関の種類と掲載情報に関して話を進めていきましょう。

まず信用情報機関は、以下の3種類があります。

ご自身の信用情報機関が気になる方は、各信用情報機関に問い合わせることで、信用情報を開示することができます。

CICとJICCであれば、スマホ一台でサクッと手続きを進めることが可能です。

また、信用情報機関に登録されている情報としては、以下のような項目が挙げられます。

【本人を特定するための情報】

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 電話番号
  • 勤務先
  • 勤務先電話番号
  • 運転免許証等の記号番号

 

【契約内容に関する情報】

  • 登録会員名
  • 契約の種類
  • 契約日
  • 貸付日
  • 契約金額
  • 貸付金額
  • 保証額

 

【返済状況に関する情報】

  • 入金日
  • 入金予定日
  • 残高金額
  • 完済日
  • 延滞

 

【取引事実に関する情報】

  • 債権回収
  • 債務整理
  • 保証履行
  • 強制解約
  • 破産申立
  • 債権譲渡

 

【申込みに関する情報】

  • 本人を特定する情報(氏名、生年月日、電話番号及び運転免許証等の記号番号等)や、申込日及び申込商品種別

え!こんなに詳細なことまで記録されてるんですか?」と驚かれる方もいるかもしれませんね。

クレジットカードを申込みする際には、あなたの個人情報は筒抜けであると思っておいた方が良いでしょう。

CRINやFINEなどの信用情報交流ネットワークもある

CRIN

各信用情報機関の連携もある

出典:CIC

前述した信用情報機関は、それぞれが完全に独立して稼働しているわけではなく、『CRIN』や『FINE』といった信用情報交流ネットワークを築くことで、消費者への過剰貸付の防止、多重債務者の発生防止において、より一層の効果をあげています。

  • CRIN:CIC、JICC、KSCのネットワーク
  • FINE:CIC、JICCのネットワーク

すでにお気づきと思いますが、ここまで信用情報機関同士のネットワークが強固だと、クレジットカードを申込みする側としては、一切虚偽の申請をすることができません。

日頃から良好な信用情報を構築することがいかに大切であるかが、改めてお分かりいただけたのではないでしょうか。

クレジットカードの審査には自動審査と手動審査がある

クレジットカードの審査と一口に言っても、その種類には以下の2通りがあります。

  • 自動審査
  • 手動審査

まず始めに機械による自動審査が行われ、自動審査内で当落線上にいる方が手動審査を受ける流れとなります。

ちなみに、自動審査においてはスコアリングという方法が採用されています。スコアリングとは、申込者が申告した各情報に対し、項目ごとにスコアをつけていき、総合得点で判断を下す手法です。

たとえば、居住形態であれば、持ち家であれば○点、賃貸なら○点、社宅なら○点とあらかじめ配点が決まっています。

クレジットカードにエントリーする際に、これらを含む個人情報が求められるのはこのスコアリングが用いられているためですね。

続いて手動審査では、以下のような審査が進められます。

  • 信用情報の開示
  • 在籍確認

ここで初めて、信用情報が参考にされるというわけですね。ちなみに、在籍確認がない場合もありますが、基本的にはあるものとして心構えをしておくと良いでしょう。

一般的な審査にかかる時間は3営業日以内

一般的に、クレジットカードの審査にかかる時間は3営業日以内と想定しておくと良いでしょう。

もちろん、カード会社によっても異なりますし、以下のような場合も、審査が完了するまでにかかる時間に影響を与えます。

  • 土日祝日に申込みをした場合
  • 申請情報に不備がある場合

たとえば、『最短翌営業日発行』とされている三井住友カードにエントリーする場合でも、金曜日の夜中と月曜日(平日)の朝一に申込むのでは意味が違います。

金曜日の夜に申込み手続きをしたとしても、翌営業日に該当するのは次の週の月曜日となるため、結局月曜日の朝一に申込みした場合と変わらないというわけです。

以上の点を踏まえると、平日の早い時間帯に申込み手続きを済ませれば、最短でクレジットカードを発行することができると言えるでしょう。

カード会社から見られている項目

審査では何を見られるんですか?」と気になっている方もいることと思いますが、クレジットカード会社が見る項目としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 支払い遅延の有無
  • 多重申込みの有無
  • 借り入れ状況

ん?多重申込み?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

多重申込みとは、クレジットカードやカードローンを短期間で複数申込みする行為を指します。これがクレジットカード会社からの印象を落としてしまうため、あまり推奨されません。

いくつか気になっているカードがあったとしても、半年以内に3枚程度、一度に申込みする枚数としては2枚までに抑えておいた方が無難でしょう。

この他、支払いの遅延や借り入れ状況についても当然ながらチェックされています。

これらの項目については、できるだけクリアな状況を作った上で、クレジットカードの審査に臨みたいですね。

一般的なクレジットカードの審査難易度

クレジットカードの審査って、どれくらい厳しいものなの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。

そこでここでは、一般的なクレジットカードの審査難易度について解説を進めていきたいと思います。

ただし、クレジットカードの難易度は、公式ホームページで公表されているわけではありませんし、数値化できるものでもないため、あくまでも参考程度であることを踏まえた上で、以下の内容をご覧ください。

クレジットカードの系統によって、審査難易度は異なる

世の中には様々なクレジットカードが存在しますが、系統別で分けると以下のようになります。

  • 外資系
  • 銀行系
  • 信販系
  • 流通系
  • 交通系
  • 消費者金融系

一般的には、外資系や銀行系が最も審査が厳しく、逆に消費者金融系は比較的気軽にエントリーしやすいという特徴があります。

どうしても審査に不安がある!」という方は、上記のリストを参考にしつつ、クレジットカードを選定しても良いでしょう。

キャッシング枠を付帯させた場合は審査が厳しくなる

仮に同じクレジットカードを発行する場合においても、キャッシングの有無で審査難易度は変わります。

  • キャッシング枠をゼロにした場合、比較的審査は緩やかになる
  • キャッシング枠を付帯させた場合、通常よりも審査難易度は上がる

え!そんなこと全然考えることなく、今までキャッシング枠をつけてしまってました!」という方もいるのではないでしょうか。

場合によっては、キャッシング枠をゼロにするという点を意識するだけで、兼ねてより欲しかったクレジットカードの審査をクリアすることができるかもしれませんね。

信用される職業と信用度が低い職業

どんなクレジットカードにエントリーする上でも同様ですが、職業を記載する枠が設けられています。

言うまでもなく、どんな職業に就いているかによって、審査の結果は大きく影響を受けます。

え!私の職業はどうですか?」と気になっている方もいると思うので、信用される職業とそうでない職業を記載しておきました。

【信用されやすい職業】

  • 上場企業の会社員
  • 公務員
  • 医者
  • 弁護士
  • 看護師など

 

【信用されにくい職業】

  • 水商売
  • 派遣社員
  • アルバイト/フリーター

もちろん、職業によって全てが決まるわけではありませんが、やはり職業が与えるイメージは大きく、信用されにくい職業についている人の中には、なかなかクレジットカードを作成できずに困っている方がいるのも事実です。

当記事の後半では、そんな方に向けて、比較的間口の広いクレジットカードの紹介もしているため、そちらも合わせて参考にしてみてください。

クレジットカードの審査において有利な職業と不利な職業については『クレジットカードの審査で重要な職業とは?点数が高い職業順に紹介!』の記事でより詳しく解説しています。

ゴールドカードやプラチナカードは審査難易度が高い

一般カードと比較し、ゴールドカードやプラチナカードの審査難易度は高いといえます。

なんとなくそれはイメージできるけど、具体的な理由は?」という疑問をお持ちの方もいることでしょう。

ゴールドカードやプラチナカードの審査難易度が高い理由としては、以下のような項目を挙げることができます。

  • 年会費が高い
  • 利用限度額が高い
  • ステータスが高い

早速、それぞれの内容について深掘りしていきましょう。

年会費が高い

ゴールドカードやプラチナカードは、一般カードと比較して、年会費が高いことはご存知の通りです。

年会費無料のクレジットカードに慣れている方からすると、「え!年会費高!」とびっくりしてしまうかもしれませんが、ゴールドカードやプラチナカードで得られる特典や補償内容を踏まえると、十分に元を取れるような設定になっていることがほとんどです。

そんなゴールドカードやプラチナカードを持つ場合、高額な年会費を無理なく継続的に支払うことができる年収が求められるのは言うまでもありません。

これが一般カードと比べて、審査難易度が高くなる理由の1つと言えるでしょう。

利用限度額が高い

ゴールドカードやプラチナカードは、一般カードと比較して利用限度枠が広いことも特徴の1つとして挙げられます。

クレジットカードの利用可能枠が広ければ広いほど、利用者の経済力と自己管理能力が求められると言って良いでしょう。

以上を踏まえると、クレジットカード会社としてはやはり、ゴールドカードやプラチナカードは、より慎重に申込者の支払い能力や信用情報を確認した上で、審査を進める必要があると言えますね。

ステータスが高い

一般カードと比較した時に、ゴールドカードやプラチナカードの魅力としては、以下のような項目を挙げることができます。

  • カードデザインがカッコいい
  • 特典が多い
  • 補償が充実している
  • ステータス性が高い

カードの種類にもよりますが、決済時に財布からカードを出しただけでも、「おー!すごい!」と思われるほどに存在感のある1枚もあります。

つまり、ゴールドカードやプラチナカードは、一般カードとは比較にならないほど、ステータスに優れているというわけです。

そんなハイステータスなカードの審査が緩いと、辻褄が合わないですよね。

ステータスの高いゴールドカードやプラチナカードを所有したい方は、ぜひ当記事で紹介しているチェックポイントを踏まえた上で、審査に臨んでみてください。

審査の間口が広いおすすめクレジットカード

信用されにくい職業の私はどうすれば…
ゴールドカードやプラチナカードなんて到底無理!

このように思われている方にぜひ目を向けていただきたいのが、以下のようなクレジットカードです。

というのも、これらのクレジットカードは比較的間口が広く、審査をクリアできない事情をお持ちの方でもチャンスがあるのです。

早速、それぞれのカードの基本情報に加え、審査の間口が広い理由について解説していきますよ。

セディナカードJiyu!da!

セディナJiyu!da!

還元率一般加盟店:0.5%
セブンイレブン/ダイエー/イオン:1.5%
年会費無料
国際ブランドVISA/MasterCard/JCB
ETCカード無料
新規発行手数料:1,000円(税抜)
家族カード無料

セディナカードJiyu!da!は、以下のような店舗で大幅に還元を享受することができます。

  • セブンイレブン
  • ダイエー
  • イオン

本会員、家族会員ともに年会費無料で作成できるため、非常に安心感の強い1枚と言えますね。

セディナカードJiyu!da!はリボ払い専用のクレジットカード

セディナカードJiyu!da!に関して把握しておきたいのが、リボ払い専用のクレジットカードであるという点です。

察しの良い方ならお気づきの通り、セディナカードJiyu!da!の審査のハードルが低いのは、リボ払い専用のクレジットカードであることが理由というわけ。

えー!リボ払い専用はちょっと。」と思われる方もいるかもしれませんが、セディナカードJiyu!da!は毎月の支払い額を自由に設定することができます。

したがって、使い方にさえ注意すれば、必要以上の負担を被ることはありませんよ。

ライフカード(デポジット型)

ライフカード

還元率通常:0.5%~
初年度:0.75%~
誕生月:1.5%
年会費5,000円(税抜)
※入会時にデポジット10万円(税抜)
国際ブランドMasterCard
ETCカード無料
家族カード

ライフカード(デポジット型)はその名の通り、デポジット(保証金)を預けることで作成できるクレジットカードです。

家族カードはありませんが、ETCカードであれば、無料で付帯させることができますよ。

デポジットで10万円を支払うことで、審査はほぼ確実に通過できる

10万円?桁1つ違いませんか?」と驚かれる方もいることでしょう。デポジットで10万円を預けて作成するクレジットカードはなかなかありませんよね。

ただし、このデポジットこそが、ほぼ確実に審査を通過する為に必要なのです。

もちろん、デポジットは一時的な保証金ですから、クレジットカードを解約する際には返金されます。

通常のライフカードの他、どうしても一般的なクレジットカードを作成できずに困っている方は、最後の砦として、ライフカード(デポジット型)の存在を思い出してみてください。

アメリカン・エキスプレス・カード

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)

還元率1%~
年会費12,000円(税抜)
国際ブランドAMEX
ETCカード無料
新規発行手数料:850円(税抜)
家族カード6,000円(税抜)

アメリカン・エキスプレス・カードは数あるクレジットカードの中でも特にステータスが高いクレジットカードです。

ゴールドやプラチナランクのカードに手を出さずとも、一般カードでステータスの高さを感じさせるアメックスは、持っていて損のない1枚と言えますね。

アメックスは過去よりも現状を重視する傾向がある

アメリカン・エキスプレス・カードが間口の広いカード?何かの間違いでは?」と思われている方もいるかもしれませんね。

なぜ、ここでアメリカン・エキスプレス・カードを紹介するかというと、アメックスの審査では、過去よりも現状を重視する傾向がある為です。

  • 一般的なクレジットカード:過去〜現在にかけて、信用情報をチェックする
  • アメリカン・エキスプレス・カード:過去よりも、現状を重視する傾向がある

つまり、過去にブラック入りしてしまった方でも、現在は毎月遅延なく支払いをしながら、コツコツ信用情報を貯めていれば、十分にアメリカン・エキスプレス・カードの審査をクリアできる可能性が見込めるということ。

この条件に該当する方であれば、思い切ってアメリカン・エキスプレス・カードの審査に挑戦してみてはいかがでしょうか。

気をつけたい!クレジットカードの審査落ちする人の特徴

クレジットカードの審査に落ちてしまう人の特徴を知りたい!」このように思われている方もいることでしょう。

そこでここでは以下の通り、クレジットカードの審査に落ちてしまう方の特徴について考察を加えていきたいと思います。

  • 奨学金や携帯本体代金の滞納
  • 申し込みブラック
  • スーパーホワイト
  • 属性がよくない
  • 他社からの借り入れが多い
  • 虚偽の申請

このようにリストアップしてみると、様々な要因があることに気付かされますね。

早速、それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

奨学金や携帯本体代金の滞納

まずいの一番にチェックしていただきたいのが、以下のような支払いで滞納を起こしていないかということです。

  • 奨学金
  • 携帯本体代金

え!注意すべき支払いって、クレジットカードだけじゃないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、基本的にありとあらゆる分割払いは、信用情報機関に記録されていると考えておきましょう。

クレジットカード会社の立場になってみればすんなり理解ができますが、毎月の支払いに遅れてしまう人に、クレジットカードを提供するのは心配ですよね。

申し込みブラック

申し込みブラックとは、クレジットカードやカードローンを短期間のうちに複数申し込みすることで起こり得ます。

申し込みの数が多いだけでブラックになるの?」と納得がいかない方もいるかもしれませんが、クレジットカード会社からすると、多重申し込みをしている人に対しては、以下のようなイメージを抱いてしまうのです。

  • 貸し倒れのリスクがあるのでは?
  • お金にかなり困っている状況なのでは?
  • 単にクレジットカードの入会特典目的なのでは?

申込者本人がどのように考えているかは別として、クレジットカード会社からこのように思われてしまっては、審査が不利になるのも無理はないですよね。

ちなみに、対応策としては、クレジットカードなら多くても半年以内に3枚まで、一度に申し込みする数は2枚までに留めておくのがベターでしょう。

クレジットカードの多重申込みについては『クレジットカードの多重申込みは申込みブラックになる可能性も!気をつけたい申込み方法』の記事でより詳しく解説しています。

スーパーホワイト

スーパーホワイトとは、ある程度年齢を重ねているにもかかわらず、クレジットカードやローンなどの利用履歴が一切ない状態のことを指します。

これだけを聞くと、特に問題がないと思われるかもしれませんが、実際のところは審査が不利になってしまうので注意が必要です。

というのも、クレジットカード会社は、信用情報機関が提供している個人情報を踏まえた上で、審査を進めています。

つまり、信用情報が全く残されていないスーパーホワイトの人は、審査のしようがないということです。

ちなみに、信用情報を構築できる行為としては、以下のような項目が挙げられます。

  • クレジットカードの利用
  • 各種ローンの利用
  • 携帯電話本体代金の分割払い

なお、クレジットカードの利用額は関係ありません。少額でも良いので、毎月遅延なく支払いを励行するのがポイントですよ。

スーパーホワイトのリスクや対処法については『スーパーホワイトとは?クレジットカードやローンを申し込む前に知っておきたいこと』の記事でより詳しく解説しています。

属性がよくない

いくら年収が高くても、属性がよくないという理由で、クレジットカードの審査に通過できない事例は多数あります。

具体的な例を挙げると、以下のような職業の方は、どうしても審査のハードルが高くなってしまうのは否めません。

  • 水商売
  • 派遣社員
  • フリーター/アルバイト

いずれの職業にも共通して言えることが、安定感がないことです。

クレジットカード会社が最も避けたいのは貸し倒れですから、安定しない職業に対しては慎重になってしまうというわけですね。

他社からの借り入れが多い

クレジットカード会社は、他社からの借り入れ状況もしっかりと確認しています。

現時点で借り入れをしている方は、以下のようなポイントを踏まえた上で、クレジットカードの審査に臨むことが重要です。

  • 借り入れ件数をできるだけ減らしておく
  • 借り入れ額をできるだけ減らしておく

要は、しっかりと返済を進め、できる限り安心感を持ってもらえる状況を作るということですね。

虚偽の申請

嘘つきは泥棒の始まりという言葉がありますが、クレジットカードの審査においても、当然虚偽の申請は大きなマイナスになってしまいます。

正直に申請していれば特に問題がなかったのに、現状をよりよく見せたいが為についてしまった嘘によって、審査落ちしてしまうこともあり得ます。

改めての確認ですが、クレジットカード会社は信用情報機関と提携している為、あなたの個人情報は筒抜け状態にあることを忘れてはいけません。

特に、以下のような項目はついつい上方修正したくなりますが、グッとこらえて、正々堂々とありのままの自分で勝負しましょう。

  • 年収
  • 借り入れ件数
  • 借り入れ状況

クレジットカードの審査通過率を上げる為のチェックポイント

せっかくクレジットカードにエントリーするのであれば、できる限りの準備を整えた上で、審査に臨みたいですよね。

そこで注目していただきたいのが、以下のような審査通過率を上げる為のポイントです。

  • 支払いの遅延をゼロにする
  • 多重申し込みを避ける
  • 虚偽の申請をしない

早速、それぞれの項目について、解説を進めていきますよ。

支払いの遅延をゼロにする

クレジットカード会社にとって、最大の関心事は、利用者が毎月遅延なく、カード利用額を支払ってくれるかどうかです。

この点を見極める為に、カード会社はクレヒスに登録されている内容を始めとする様々な情報を参考にしつつ、審査を進めているのです。

以上を踏まえて考えると、クレヒスに記録が残ってしまう支払いの遅延は絶対に避けたいですよね。「数日くらい構わないだろう。」という甘えを捨てて、きっちりと毎月の期日を守るように心掛けましょう。

多重申し込みを避ける

前述した通り、多重申し込みはブラックリスト入りの原因となり得ます。

特に悪気もないのに、ただ申し込み数が多いだけでブラック入りになってしまうのは泣くに泣けないので、以下のポイントをきっちりとおさえておきましょう。

  • 多くても申し込み件数は半年に3件まで
  • 多くても一度に申し込みするのは2件まで

これらのボーダーラインをしっかりと守っていれば、多重申し込みによるブラックリスト入りは避けることができるでしょう。

虚偽の申請をしない

嘘をついてはいけません!

このセリフは誰もが幼少期から、耳にタコができるほどに聞いてきたセリフだと思います。

それなのにもかかわらず、ついつい大人になっても嘘をついてしまうのが人間という生き物です。クレジットカードのエントリー時に限った話ではありませんが、嘘が功を奏することはありません。

先ほども述べた通り、クレジットカードを申し込みすると決めたのであれば、堂々とありのままの状況を申請し、カード会社からの結果を待ちましょう。

任意整理や自己破産後は喪明けならチャンスあり!

どうしても支払いが追いつかない!

そんな時の最終的な決断として、任意整理や自己破産をするという道がありますが、その履歴は信用情報機関に残されてしまい、その時に所有しているクレジットカードも利用できなくなります。

もちろん、任意整理や自己破産後は以下のような審査は原則として通りません。

  • クレジットカードの作成
  • 各種ローンの申請

この期間のことは喪中とも言われていますが、喪明けであれば、再度チャンスが巡ってきます。明けない夜はないということですね。

任意整理と自己破産の喪明け時期

喪明けはいつやってくるの?」と気になっている方もいることでしょう。

任意整理と自己破産の喪明けはそれぞれ、以下の通りです。

  • 任意整理:任意整理後(但し、それ以前に遅延がある場合は5年間掲載される)
  • 自己破産:10年後

長い道のりですね。」と思われる方もいるかもしれませんが、それほどまでに、任意整理や自己破産の反動が大きいことを理解しておきましょう。

喪中でも審査に通過するケースもある

あくまでも過度な期待はせずに聞いていただきたいのですが、喪中の方でも稀に、審査をクリアできるケースがあります。

これは温情発行と呼ばれていて、クレジットカードの審査基準ギリギリの方に対して、最低限の利用枠でカードが発行されることを言います。

クレジットカード会社としてはやはり、できるだけ会員数を増やしたいという思いがある為、喪中の人であっても、最低限の枠で審査を通すことがあるというわけです。

仮に運よく、喪中にもかかわらず、クレジットカードの発行に成功した場合は、以下のポイントを踏まえた上で、そのクレジットカードを愛用していきましょう。

  • 毎月最低限の利用額に抑える(身の丈以上の利用をしない)
  • 毎月の支払い日を意識し、確実に支払いの遅延をゼロにする

任意整理や自己破産後のクレジットカードについては『クレジットカードの多重申込みは申込みブラックになる可能性も!気をつけたい申込み方法』の記事でより詳しく解説しています。

意外と知らない!?クレジットカードの審査に関係のない延滞

え!クレジットカードの審査に関係ない延滞って存在するの?」と思われた方もいるかもしれませんね。

ここでは以下の通り、クレジットカードの審査に関係のない延滞について、解説を進めていきたいと思います。

  • 公共料金
  • 携帯料金
  • 家賃
  • 年金
  • 家族のブラックリスト

上記の中には、条件付きのものも含まれます。

以下、それぞれの項目について、詳しく見ていきましょう。

公共料金の滞納

電気やガス、水道などの公共料金の延滞は、クレジットカードの審査に関係ありません。

というのも、CICを始めとする信用情報機関は主に、以下のような情報を登録・管理する機関である為です。

  • クレジットカードの利用履歴
  • キャッシングの利用履歴
  • ローンの利用履歴

ただし、例外として、公共料金をクレジットカード払いにしている方は注意が必要です。

当然ながら、クレジットカード払いの遅延が起きると、信用情報機関にその履歴が残ってしまいますから、最悪の場合はブラックリスト入りという可能性もあることを意識しておきましょう。

携帯料金の滞納

携帯料金に関してですが、以下の条件を満たしている場合に限り、延滞をしてもクレジットカードの審査には影響を及ぼしません。

  • 本体代を一括で支払っている場合

つまり、支払い方法で分割払いを選択している方は、これに該当しない為、毎月の支払いには特に注意が必要ということですね。

家賃の滞納

以下の条件を満たしている場合、家賃の延滞は、クレジットカードの審査に影響がありません。

  • 保証会社が信販会社ではない場合

逆に言えば、保証会社が信販会社の場合は、家賃の延滞によってクレジットカードの審査に悪影響が出てしまう他、5年間は保証会社を連帯保証人として利用できなくなる為、十分に注意をしておきましょう。

年金の滞納

前述した通り、信用情報機関では、クレジットカードやキャッシング、ローンなどの取引履歴を記録するという性格上、年金の延滞は関係ありません。

つまり、仮に年金を延滞してしまったとしても、それがクレジットカードの審査に影響を及ぼすことはないと言えます。

もちろん、年金を支払わなくても良いという意味ではありませんので、年金の支払いが困難な方は、免除制度や猶予制度などを活用し、然るべき申請を済ませておきましょう。

家族のブラックリスト

家族がブラックリスト入りしてしまった!」とお悩みの方もいるかもしれませんが、家族のブラックリスト入りが、あなたのクレジットカードの審査に影響を及ぼすことはありません。

というのも、CICを始めとする信用情報機関は、あくまでも個人の信用情報を記録する機関となっている為です。

  • 信用情報機関は個人の信用情報を記録する機関
  • 家族のブラックリスト入りは関係ない

したがって、入手したいクレジットカードがある場合、あなたがただひたすら信用情報を高めることに努めましょう。

クレジットカードの審査に落ちても再チャレンジは可能!

絶対欲しいと思っていたクレジットカードの審査に落ちてしまった!」と嘆いている方に朗報なのが、たとえクレジットカードの審査に落ちても再チャレンジは可能だというお話です。

ここでは、クレジットカードの審査に再チャレンジする上で、重要なポイントとして、以下の項目を挙げながら解説を進めていきたいと思います。

  • 再チャレンジができるのは半年後
  • 半年の間にできる準備

早速、それぞれの内容について深掘りしていきますよ。

再チャレンジができるのは半年後

クレジットカードの審査に再チャレンジができるのは、最低でも半年の期間を空けてからです。

なぜ半年間?」と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、クレジットカードの申し込み履歴が、信用情報機関で半年間保管される為です。

つまり、半年経過してしまえば、過去に落ちてしまった履歴は消える為、改めてフレッシュな状態で審査に臨めるというわけですね。

半年の間にできる準備

もちろん、ただ半年を待てば良いという話ではありません。

結局、半年前と何も変わらない自分で審査に臨んでも、審査落ちという同じ結果が待っているだけです。したがって、半年の間に以下のようなことを意識してみましょう。

  • 支払いの遅延をゼロにする
  • 借り入れ件数と借り入れ額を限りなくゼロに近付ける
  • 安定した職に就く(水商売やフリーターなど、信用されにくい職業の場合)

コツコツと必要な努力を継続していれば、いずれ必ず、あなたが求めていたカードを所有できる日が訪れますよ。

カード発行後のETCカードや家族カードは審査なしで申し込みが可能!

ETCカードや家族カードを追加したいけど、現状では審査がちょっと不安。

このように思われている方に声を大にしてお伝えしたいのは、以下のカードはいずれも、審査なしで発行できるということです。

  • ETCカード
  • 家族カード

え!それはありがたい!」という声が聞こえてきそうですね。

ETCカードや家族カードが発行可能なクレジットカードをすでに所有している方は、すぐにでもETCカードや家族カードの申請を進めると良いでしょう。

審査はないが、途上与信される可能性はある

ただし、一点覚えておいていただきたいのが、ETCカードや家族カードの追加に対して、審査をされることはありませんが、途上与信が行われる可能性はあるということです。

途上与信って何?」と思われた方もいるかもしれませんね。

途上与信とは、クレジットカードの利用状況を確認することです。

つまり、あまりにも利用状況が悪い場合は、ETCカードや家族カードを発行できないケースもあります。

したがって、常にクレジットカードの利用状況や支払い状況を把握し、支払いの遅延が起きないように心がけましょう。

どうしても審査に通過しないならデビットカードやプリペイドカードを使おう!

どうしても審査に通過できない場合はどうすれば?」とお困りの方に目を向けていただきたいのが、以下のようなカードを所有することです。

  • デビットカード
  • プリペイドカード

これらのカードであれば、審査を受けることなく、非常にスムーズに発行することができますよ。

デビットカードやプリペイドカードは即時引き落とし

クレジットカードと比較した際に大きく異なる点として、デビットカードやプリペイドカードは即時引き落としとなる点です。

  • クレジットカード:後日払い(カード会社が一時的に建て替え)
  • デビットカード:銀行口座の残高から即時引き落とし
  • プリペイドカード:カード残高から即時引き落とし

つまり、残高がないと、デビットカードやプリペイドカードを利用することはできません。換言すればこれは、使いすぎを防ぐことができるということです。

節約効果を高めるとか、無駄遣いを極力減らすという観点からすれば、デビットカードやプリペイドカードは素晴らしいツールと言えるでしょう。

デビットカードやプリペイドカードでは信用情報は積み上がらない

デビットカードやプリペイドカードのデメリットとしては、いくら使っても信用情報が一切積み上がらないということです。

  • クレジットカード:利用額にかかわらず、信用情報が構築される
  • デビットカードやプリペイドカード:いくら利用しても、信用情報は構築されない

つまり、一度もクレジットカードを持たず、ずっとデビットカードやプリペイドカードだけで支払いをした場合、いずれスーパーホワイト扱いになってしまい、ありとあらゆる審査で圧倒的に不利になってしまいます。

それだけは避けたい!
クレヒスは積み上げておきたい!

という方は、ほぼ確実に審査をクリアすることができるライフカード(デポジット)などに目を向けてみると良いでしょう。

クレジットカードの審査まとめ

クレジットカードの審査では、CICなどを始めとする信用情報機関に記録されている信用情報が判断材料となる為、以下のようなポイントは改めて振り返っていただければと思います。

  • 支払い遅延の有無
  • 多重申込みの有無
  • 借り入れ状況

どうにもこうにも審査をクリアできる状況にないという方は、審査を必要としないデビットカードやプリペイドカードを所有するという方法もあります。

ただし、これらの利用においては、一切信用情報を構築することができないため、審査を確実に通過できるライフカード(デポジット型)も候補に入れておくと良いでしょう。

ぜひ、当記事の内容を今一度おさらいしていただき、クレジットカードの審査対策として役立ててくださいね。

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